巡回監査士試験の勉強中の皆様、お疲れ様です。
令和2年の巡回監査士試験に臨んだアラフォー主婦です。
勉強できる期間は3か月。時間は毎日2時間。
そんな状態だと何科目勉強できるのか?
実際の私の体験を交えつつお伝えします。
そもそも巡回監査士とは
基本的に巡回監査士補と同様で
-
-
- 法人税
- 所得税
- 消費税
- 相続税
- 巡回監査Ⅰ
- 巡回監査士Ⅱ
-
の6科目から成ります。
各科目70%以上の正答率で合格、全科目合格で資格取得となります。
巡回監査士補を取得していなくても、士補試験で合格している科目であれば、巡回監査士試験を受けることができます。
勉強時間
およそ3か月間、毎日2時間。
このペースで、2か月で1科目は合格を確信。例題集が自信をもって解けるようになりました。
というわけで、3か月間毎日2時間勉強できるなら、2~3科目受験することをお勧めします。
勉強方法
巡回監査士試験も、士補試験と同様で例題集からの出題です。
例題集と数字が少し違っているくらいで出るので、暗記ではなくきちんと計算して解ける必要はありますが、逆に言えば例題集さえきちんと解ければ合格できます。
詳しい勉強方法については、以前の記事もご確認ください。
何科目受験したのか
当初の予定では、
令和1年は巡回監査士補試験の全科目受験し(全科目合格を達成!)
令和2年は、その上位資格である巡回監査士試験を3科目くらい受験
のつもりでいたのですが・・・
ちょうど妊娠が発覚、6月~7月はつわりで勉強できず、巡回監査士試験はひとまず1科目に専念したのでした。
※8月くらいには体調も戻り、毎日2時間は勉強することができたため、見事満点で合格しました。2科目にしなかったことを、返す返すも悔やまれます。
繰り返しになりますが、3か月間毎日2時間勉強できるなら、2~3科目受験することをお勧めします。
余談ですが、税法知識0からを前提とした士補試験と比べ、上位の巡回監査士試験のほうが、追加分の勉強で済むため簡単に感じられました。
とにかく、例題集さえきちんと解ければ合格できます!
忙しい中とは思いますが勉強できる時間をきちんと確保して、試験勉強頑張りましょう!
コメント